【アメリカンウォーターフロント】ニューヨークで朝ごはん。クリスマスの街並み♪

TDS

東京ディズニーシーはアトラクションも楽しいですが、その美しい街並みや風景が好きという人も多いですよね。

今回は、クリスマスの装飾で飾られた東京ディズニーシー、その中でもアメリカンウォーターフロントの様子をご紹介します。

なかなか頻繁にディズニーランドやシーに行けないよという方にも、ほんの少しですが旅行した気分を味わえる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

マクダックス・デパートメントストア

世界で一番リッチなアヒルの百貨店【マクダックス・デパートメントストア】

入口のクリスマスツリー。オーナメントが盛り沢山で豪華です。

お店の前には、金貨でできた噴水があります。

金貨でできた噴水

店内はダッフィーグッズを販売しています。所々に質屋から始めて財を成したスクルージ・マクダッグの像や質屋の名残があります。

ニューヨーク・デリで朝ごはん

さて、お腹が空いたので、ニューヨーク・デリで朝ごはんです。

ニューヨークデリのショーウィンドウ

私は、ルーベン・ホットサンドのセットとクリスマス限定のスパークリングカクテル(ラム&チョコミント)をチョイスしました。

ハチさんは、ニューヨーク・デリのおすすめセット(カマンベールチーズとマスタードチキンとクルミのサンド、ベリーソース)です。

ルーベン・ホットサンドはお肉がぎっしりで食べ応えがありました。

スパークリングカクテルは、下の方にラムが沈んでいるのでしっかり混ぜます。さっぱりして飲みやすく、チョコが沈んでしまうので、飲みながらたまにスプーンですくうと甘みがプラスされて美味しいです。

おすすめセットのチーズとチキンのサンドは、野菜がたっぷりで冷たくサラダ感覚で食べられます。こちらの方が、朝にはぴったりですね。

テラス席で、道行く人々を見ながらゆっくり朝ごはん。流れる音楽も心地良く、のんびりできます。

朝からお酒飲んじゃうのも休日の醍醐味です。

ニューヨーク・デリは、あまりにも人気だったため隣接するフォトスタジオやテーラーショップの店主たちが自分たちのお店をダイニングエリアとして提供してくれて増築されました。そのため、店内にはそれぞれのお店の名残が残っています。

大人気のデリカッセン
写真スタジオだったダイニングエリア
仕立て屋さんだったダイニングエリアも

お腹も満たされたので、お散歩再開です。

BBB(ビッグバンドビート)を観ることが出来るブロードウェイ・ミュージックシアター

トイビル・トロリーパーク

街の突き当りには、みんなが大好きな遊園地がある「トイビル・トロリーパーク」

トロリーの終点にある「トイビル・トロリーパーク」には、大人気アトラクション「トイストーリーマニア」があります。

ウッディが大きく口を開けた入り口横には、小さい子供たちが遊べるゲームがあります。もちろん、大人も楽しめます。

街の大事な水道局

遊園地の隣にあるトイレは、水道局です。山から大都市へ。水は乾いた大衆にとって金よりも価値があります。と書かれています。

水は金より大事!

タワー・オブ・テラー

さらにそのお隣は、これまたみんなが大好き「タワー・オブ・テラー」

1899年に起きたオーナーの謎の失踪事件以来、恐怖のホテルと呼ばれるようになった「タワー・オブ・テラー」。ニューヨーク市保存協会による見学ツアーに参加したゲストは、エレベーターで最上階へと向かいます。

タワー・オブ・テラーの入り口横には、当時の新聞が飾られています。

日付は1900年1月1日。ハリソン・ハイタワー三世が失踪したのが1899年の大晦日なので、翌日の新聞であることが分かります。

タワー・オブ・テラーの出口に繋がるお土産ショップ「タワー・オブ・テラー・メモラビリア」

ここはかつて、ハイタワー三世のレジャープールでした。

ハンドソープがディスプレイされている棚をよく見ると、プールのジャンプ台だったことが分かります。

ウォーターフロントパーク

タワー・オブ・テラーを出て正面には、ウォーターフロントパークがあります。

正面には、白と赤、そして星のオーナメントが素敵なクリスマスツリーが飾られています。

広場の真ん中では、音楽に合わせて水が出てきています。この水しぶき、なんで噴き出ているかご存じですか。

時代は19世紀が終わろうとしている頃までさかのぼります。

ある夏の日、大きな岩が広場のレンガの一部を押し上げているのが見つかり、作業員がその岩につるはしを振り下ろすと、突然水しぶきがあがりました。

公園を一時的に閉鎖して調査を行ったところ、この水は近くのハドソン川から流れ込んできた地下水で、川底の水流の満ち引きによって断続的に噴き出すことが分かりました。

当初、公園の職員はこの水しぶきをどうしたものかと悩みましたが、ニューヨーク市水道局の技術者たちが水流のコントロールに成功し、さらに、いくつもの噴出口をつくって、さまざまなパターンの水しぶきを出せるようにしたのです。

そう。さっきのトイレがあった「水道局」の技術者が作ったものだったのです。

19世紀のニューヨークに思いを馳せながら歩いていると、なんとドナルドとデイジーに遭遇しました。

大人気のドナルドとデイジー。周りを見渡すと、少し離れたところにスクルージ・マクダックの姿も。

ドナルドの伯父で世界一の金持ち

さて、今回はアメリカンウォーターフロントのニューヨーク側をめぐりましたが、いかがでしたでしょうか。いつも「トイストーリーマニア」や「タワー・オブ・テラー」に一直線だった人も、次は19世紀のニューヨークを見渡してみてもらえたらうれしいです。

朝も気持ち良かったですが、夜も街に灯りがついて美しいのでおすすめですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました