東京ディズニーランドにあるシアター特集第2弾【カントリーベア・シアター】をご紹介したいと思います。
正直、カントリーベア・シアターは少し苦手かな。クマは可愛いけれど、カントリー音楽になじみがないし、あんまり知らないキャラクターばかりだし。
ミツのように思っている方もきっといますよね。でも、ハチさん曰く、だからこそ知っていくと楽しくなる魅力に溢れているのだとか。
クマたちを知って、彼らの音楽を知っていくと、また楽しさが変わってくると思うよ!
では早速「カントリーベア・シアター」をご紹介したいと思います。
カントリーベア・シアターとは
カントリーベア・シアターは、東京ディズニーランドのウェスタンランドにあります。
場所はここです。
「カントリーベア・シアター」は、1983年4月15日、東京ディズニーランドの開園と同時にオープンしました。個性あふれる愉快なクマたちが賑やかなコンサートを公演しています!
所要時間 約15分~約17分※季節ごとのショーにより異なります。 定員/収容人数 306名 対象 身長制限なし
魅力的なキャラクターがたくさん!
カントリーベア・シアターは、18頭のクマたちによって結成されています。それぞれが得意な楽器を持って、カントリー&ウェスタンミュージックのコンサートを開催しています。
コンサートは、壁に飾られた剥製たち(ヘラジカのメルビン、バッファローのバフ、雄ジカのマックス)のお喋りから始まります。
18頭クマたちは、それぞれとっても個性的。コンサートでは司会進行のヘンリーがみんなのことを紹介してくれている
手作り楽器を演奏するザ・ファイブ・ベアラグズにご注目!楽器は手作りでも、みんなで音を合わせれば賑やかなバンド演奏がはじまるよ
①バンジョーを鳴らし、桶を足で叩くジーク ②手製のバイオリンを弾くゼブ ③ハーモニカを吹くフレッド ④空き瓶を吹くテッド ⑤1本弦のギターを弾くテネシー
小さいクマもいるね!
子グマのオスカーだね!実はオスカーの持っているぬいぐるみも音がなるんだよ
その他にも、大好物のハチミツを気にしながらピアノを演奏する「ゴーマー」やエルビス・プレスリーの風貌で歌うキザなギタリスト「リバーリップス・マックグロウ」お尻の大きな演奏家テレンス(あだ名は、シェーカー)など、個性豊かなクマたちが登場します!
私は女の子たちが気になるなぁ〜。
待合室にはメンバーのポートレートが並んでいるので、コンサート前にチェックしておくとより楽しめると思います。
入り口や出口通路にも楽しさ満載
入口には、「見ざる、言わざる、聞かざる」をモチーフにした柱があります。「見グマ、言わグマ、聞かグマ」ですね!
待合室には、世界中を旅する彼らの鞄や新聞記事、ピンナップ写真が飾られています。
彼らが取り上げられている新聞は「クマの足跡新聞」といって158万部の発行部数を誇る大新聞なんだよ!
出口通路にはメンバーの楽屋があります。それぞれのキャラクター性が現れた、個性的な楽屋にご注目してください。
大人も子どもも、のんびり楽しもう
まだまだ、全然紹介しきれていない「カントリーベア・シアター」本当に奥が深くて、どんどん深みにハマります。
季節によって、カントリーベア・ジャンボリー、バケーション・ジャンボリー、ジングルベル・ジャンボリーと異なる3つのショーがあるんだよ
来るたびに、色んな発見があるカントリーベア・シアター。年齢制限もないので、小さなお子様も一緒に楽しむことができます。
カントリーベア・シアターに行くとカレーが食べたくなるよね〜
カントリーベア・シアターのスポンサーは「ハウス食品株式会社」なのですが、実は公式HPでカントリーベアバンドの紹介ページがあります。気になった方はこちらをチェックしてみてくださいね!
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